ベルギー留学日記1
こんにちは、はちんです。
だれしも新しい場所に行くと必ずこの前までとは生活や環境が変化しますよね。
中学から高校、高校から大学、学生から社会人。人間関係や行うことなどそれぞれ違うと思います。
それが外国ならもう違うどころではありません。まったくの別世界です。
ということで、今回からは僕がベルギーに留学に来てからのことについて書きます。
長いので何回かに分けて投稿するつもりなのでそこのところお願いします。
今回は出発から到着までのことについて書きます。
出発前の言葉に表すことができない緊張
僕はこれまでに外国になんていったこともなく、もちろん飛行機に乗ったことすらありませんでした。前日まではこれからの1年を想像し楽しみなことしか浮かんできませんでした。しかしいざ空港に行き出発となると頭の中は不安なことばかり。(僕はもともと心配性)
幸いなことに友達も一緒の飛行機でいったので何とかなりましたが、もし1人だったら不安に押しつぶされていたことでしょう(笑)。
次々に襲いかかるハプニング
悪天候で欠便
僕たちは羽田空港からドイツのフランクフルトに行きそこから乗り継ぎでベルギーの首都ブリュッセルに行くという日程でした。
羽田からフランクフルトまでは12~13時間くらいかかりました。ここまでは何事もなかったのですがここから僕たちに次々とハプニングが起こりました。
僕たちは無事にフランクフルト空港に着いたのですが、「悪天候のためしばらく待機してください」とアナウンスが流れたので機内で待機していました。
外は大雨で雷もなっていました。
安全確認が取れやっと機内から出れました。
着いた時の時間は夜の7時くらいでしたが機内を出たのは8時過ぎでした。
そしてブリュッセル行きの便を確認しに電光掲示板を見に行くとなんと「cancelled」と書かれていました。
この時はただ「ああ欠便になったんだ」と思っただけでした。
しかしもう夜の9時。その日の違う便はなくフランクフルトの空港に泊まらなければならなくなりました。
つたない英語でホテルを
さあここでまた新たなハプニングが。
ホテルを取らないといけなくなったわけですがここは日本じゃなくてドイツ。
ドイツ語なんてもちろん話せるわけもなく英語ですらろくに話せず困ったのを覚えています。
つたない英語で話すも相手が何を言っているのかも理解できず途方に暮れていました。
迷子になった友達
さらにまたハプニング。
ホテルをとっているときに一緒に来た子のうちの1人がどこかに消えてしまったのです。
この時欠便が多くてたくさんの人が空港にとどまっていたのでほんとに探すのが大変でした。
(後でその子に聞いたら「俺は後ろにいたのにみんなが俺がいないとか言ってどっか行ったんだよ」と言っていました(笑))
空港には非常食や飲み物が無料で配布されていました。
その後1時間くらい交渉してなんとかホテルがとれました。
しかしホテルがどこかわからないし持ってきたスーツケースはないしで困惑。
(こういう場合スーツケースは目的地まで出てくることはありません。
なので機内用のカバンに必要なものは入れておくほうがいいと思います。)
(ちなみにホテルの場所は優しいお兄さんが教えてくれました)
そしてホテルにつきシャワーを浴びて明日の予定を確認して寝ました。
(後から知ったことですが僕たちが泊まったホテルはとても高くて普通の人は泊まれないそうです(笑))
ホテルについてからもちょっとしたハプニング
泊まったホテルはオートロックの部屋でカードを使って開けるのですが、誰もカードを持たずに部屋を出てしまい締め出されてしまいホテルの人に開けてもらいました。
皆さんも気をつけましょうね。
気持ちを切り替えいざベルギーへ
そして次の日朝ご飯を食べ準備をし、僕たちの便を待ちました。
この便は欠便とまではいきませんでしたが1時間遅れるという、、、
そんなこんなで日本を出発してから1日と半分。
ようやく目的地のブリュッセルに着きました。
ここでもハプニング。
一緒に来た子のうち3人のスーツケースが出てこなかったのです。
(僕のは無事でした)
こういう時は焦らずに職員さんに言って紙みたいなのを書くらしいです。
ハプニングの連続でしたが何とか着きました。
最後に
どうでしたか、みなさん。
今回は出発から到着までのことについて書きました。
こんなにハプニングがあるのも珍しいと思います(笑)
何かこういうトラブルがあったという方はぜひ教えてください。
次回は着いてからのことについて話したいと思います。
ではまた次のブログで